感謝してます。今日もいい一日です。
今年も渋皮煮作りが終わりました。
(昨日で正式終了です)
今年は大きな失敗があり、
教訓になりました。
来年はもっと顔晴ります。
栗 2kg
重曹 大さじ2、5~3/回
砂糖 900g~1kg
火入れ3~4回。
渋が抜けきれていない場合、4回火入れ。
固い場合は、砂糖いれの前に、じっくり火入れ。
固い場合は、砂糖入れ後、何度か火入れすると、中まで浸みる
3kgくらいしても大丈夫だった。
むしろ、安定していた気がする。
井原市の栗は安定した渋皮煮ができる。
渋皮が厚いのかな?
個人的な理想系は、
火入れのとき、指で軽く押せるくらいの柔らかさにしてから
砂糖入れの作業をすると、理想の栗になる。
10月10日以降の栗は(井原市)虫の発生率が高い。
保存は、米袋に入れ、冷蔵庫。(井原市の方のアドバイス)
ビニール袋に入れると、水滴がつく上に、虫の卵発生率が高い。
火入れすると、虫が死ぬので、
とりあえず皮を向いて一度めの火入れをする。
今年は10月6日の栗がよかった。
来年もこの前後に集中して買おう。
渋皮煮の破れたちは、ひどいものは餡子にして冷凍保存。
固い栗たちは、サイコロ状に切って冷凍保存。
パンやケーキに入れる予定。
腐れは捨てる。
今年の大失敗は、脱気。
コメリで、ハチミツ瓶を買ったのですが、実は密閉できない瓶だった。
大誤算で、発酵&腐敗で、泣く泣く捨てる。
慌てて大丈夫な栗を火入れする。
脱気できる瓶を確実に探す。
来年以降はこの瓶はつかわない。
重曹はエブリィで購入。
来年は業務用を探す。
今年は、最初の方、火入れが強すぎて、破れが大量発生。
それが怖くて、後半、全体的に固くなり、美味しくないものになってしまう。
加減を見つつ、理想の柔らかさになったと思ったら、
脱気がちゃんとなっていなくて、大多数の栗を避難させる。
今年は、安定しない栗作業でした。
かなり費用をかけているので、主人にはほんと、感謝しています。
何をこんなに、栗に駆り立てるのか、わからないのですが、
なぜか
栗の渋皮煮作りが
一番好き!
一年で一番、幸せなときです。
何度も徹夜しましたが、さすがに2週間めは、寝てしまいました。
1週間が徹夜も限界みたいです(笑)
そして、駅家のO様
ありがとうございました。
O様からアドバイスをいただき、さらに勉強になりました。
来年は、火入れ、甘さを控えめにを心がけ
作りたいと思います!
以上、私の渋皮煮考でした。
感謝してまーす!
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