感謝してます。今日もいい一日です。
「悪霊2」高橋信次著を読んでみました。
前回と同様、不平・不満・愚痴・妬みの心をもつと
悪霊がつくというお話でした。
読みながら思い出したのですが、
そういえば、独身のころ、
母が熱心に月1くらいのペースで拝み屋に行っていました。
私も何度か行きましたが、
何か、「予言」みたいなのが、出るのか、
拝み屋の人が仏壇の前で何かを念じた後、
アドバイスをくれるんですよ~。
私は、「なんだか胡散臭いなぁ~」と思っていたのですが、
今思えば、悪霊が取り憑いていたのかもしれないです。
そして、その悪霊が言っていたのかもしれないですね。
その拝み屋の家は病気がちで、お金がなく、
母のお布施がとてもありがたがれました。
拝み屋なのに、不幸そうなのを見て、
なんか私は好きになれなかったのですが、
今思えば、納得です。
拝み屋の引越しにより、縁が切れたのですが、
今思えば、縁が切れて良かったと、ほんと思います。
昨日、母と少し電話したので、
「もう、拝み屋とかいっちゃいけんよ。」
「他力本願はいけんよ。自分の心を変えていくんよ」と
言いました。
すると、母も
「今は拝み屋は行かんよ。一人さんのCD聞いていて
そうやな、そうやな、と思っているんよ。」
「ほんと、ついてるついてる、というと、ついてることが起こるなぁ。」
と言っていました。
とても嬉しかったです。
「悪霊」を読むと、色んな事が思い浮かばれます。
小学生のころは、大阪の団地に住んでいたのですが、
下の階や上の階の人は、般若心経を声高らかにあげていて、
近づきがたい雰囲気があったし、
自分の母も、実際、拝み屋に通っていたこともあるし、
実家のお隣さんも、
「恨みつらみ、愚痴、罵り合い」の毒で、
重病者が出たり、自殺者が出たりで。
うちのお隣さんは、引きこもりで、夜中時々呻き声が聞こえたり・・・
大丈夫なんかな、と気になったりしています。
一人さんの「白光の浄霊」はこうした悪霊をきっと、
浄霊してくださるんだろうな、と思います。
もちろん、「悪霊」の本でも、
自分の心を、中道にもっていけば、
悪霊は憑かないとおっしゃっているので、
私は、ひたすら天国言葉、天国気持ちでいることを心がけております。
こういう話は好き好きがあると思うし、
私も昔は「あなたの知らない世界~」というテレビ番組が苦手で
霊とか好きなほうではありません。
でも、この本だけは、なんだか面白く感じて、
ずんずん読めました。
多分、今まで自分の周りに起こっていた「不可解」な事件・出来事が
なるほど、
解決の紐をとぐ、そんな感覚になったからだと思います。
悪霊2は、足もみはうす満足漢さんでお借りしました。
いい本をありがとうございました。
感謝してます。
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