2012年7月15日日曜日

悪霊2

感謝してます。今日もいい一日です。





「悪霊2」高橋信次著を読んでみました。

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前回と同様、不平・不満・愚痴・妬みの心をもつと

悪霊がつくというお話でした。





読みながら思い出したのですが、

そういえば、独身のころ、

母が熱心に月1くらいのペースで拝み屋に行っていました。





私も何度か行きましたが、

何か、「予言」みたいなのが、出るのか、

拝み屋の人が仏壇の前で何かを念じた後、

アドバイスをくれるんですよ~。





私は、「なんだか胡散臭いなぁ~」と思っていたのですが、

今思えば、悪霊が取り憑いていたのかもしれないです。

そして、その悪霊が言っていたのかもしれないですね。

その拝み屋の家は病気がちで、お金がなく、

母のお布施がとてもありがたがれました。

拝み屋なのに、不幸そうなのを見て、

なんか私は好きになれなかったのですが、

今思えば、納得です。






拝み屋の引越しにより、縁が切れたのですが、

今思えば、縁が切れて良かったと、ほんと思います。






昨日、母と少し電話したので、

「もう、拝み屋とかいっちゃいけんよ。」

「他力本願はいけんよ。自分の心を変えていくんよ」と

言いました。

すると、母も

「今は拝み屋は行かんよ。一人さんのCD聞いていて

そうやな、そうやな、と思っているんよ。」

「ほんと、ついてるついてる、というと、ついてることが起こるなぁ。」

と言っていました。

とても嬉しかったです。









「悪霊」を読むと、色んな事が思い浮かばれます。






小学生のころは、大阪の団地に住んでいたのですが、

下の階や上の階の人は、般若心経を声高らかにあげていて、

近づきがたい雰囲気があったし、

自分の母も、実際、拝み屋に通っていたこともあるし、

実家のお隣さんも、

「恨みつらみ、愚痴、罵り合い」の毒で、

重病者が出たり、自殺者が出たりで。

うちのお隣さんは、引きこもりで、夜中時々呻き声が聞こえたり・・・

大丈夫なんかな、と気になったりしています。







一人さんの「白光の浄霊」はこうした悪霊をきっと、

浄霊してくださるんだろうな、と思います。

もちろん、「悪霊」の本でも、

自分の心を、中道にもっていけば、

悪霊は憑かないとおっしゃっているので、

私は、ひたすら天国言葉、天国気持ちでいることを心がけております。







こういう話は好き好きがあると思うし、

私も昔は「あなたの知らない世界~」というテレビ番組が苦手で

霊とか好きなほうではありません。

でも、この本だけは、なんだか面白く感じて、

ずんずん読めました。

多分、今まで自分の周りに起こっていた「不可解」な事件・出来事が

なるほど、

解決の紐をとぐ、そんな感覚になったからだと思います。






悪霊2は、足もみはうす満足漢さんでお借りしました。

いい本をありがとうございました。

感謝してます。

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