2012年8月26日日曜日

愛媛・道後温泉。

感謝してます。今日もいい一日です。



◎愛媛旅記録(1日目)8月23日


愛媛県、道後温泉に行ってきました^^

一泊二日の旅です~。

今回は、車での旅行で、なんと2食付きのお宿。(やったぁ!)

いつも自炊の旅なので、今回はセレブ気分です(笑)




スタートものんびり、8時30分。

起きてそそくさと準備して、車で行ってきます!

下調べあまりしていませんでした。

てっきり、福山東から松山まで一本の高速道路で結ばれていると思っていました。

が、違うんですね。

知らなかった(笑)





高速の通勤割引使えたらいいね、と話していて、

福山東で高速のったのですが、

福山西で降りなければ行けなかったんです。

通勤割引使えましたが(笑)600円が300円に。

確かに半額です。

あちゃーーー。

主人と大爆笑しました。

今回は、調べて大丈夫だと思ったのにね、甘かったね、と。

いい勉強です。はい。






そんなこんなで、しまなみ海道渡り、(海や橋が綺麗で気持ちいいですね。)

今治へ。

今治で松山自動車道に乗り換え、松山に着きました。

途中休憩いれて、10時50分。

「うどん 瓢月」に着きました。





座敷に座り、私は、ひやひやうどん(かけうどんの冷たいバージョン)と、

五目めしを、

主人は釜揚げを注文しました。





オープンは11時なのですが、どんどんお客さんが入店し、

お店はあっという間に賑わいました。





程なくうどんがやってきました。

こしがしっかりして美味しいです!

みんな美味しい美味しいと笑顔で頂きました^^

つゆが甘めですね。

甘めが子どもにも好みだったみたいで、ごくごく美味しそうに飲んでいましたよー。

五目めしもとっても美味しかったです。

地域性からか、じゃこが入っていたのが新鮮でした。

じゃこ入り五目めしもなかなかいけるなぁ~と105円のコストPにも◎。





おなかいっぱいになり、1つ目の目的地

アクアパレット まつやま の プールへ。






運動施設がずらーっと並ぶ、ひろーい施設にプールがありました。

時間制料金で、自動販売機で切符を買い、改札口を渡り、コインロッカーへ。

コインロッカーも、切符を差し込むと使えるという、なんとハイテクな設備。





着替えをすまし、いざプールへ。

こちらは室内、室外があり、

室内の50mプールと幼児用、ウォーキング専用プールとジャグジー、

室外の25mプールと、スライダー、流れるプールと子どもプール

充実しています!





福山にないくらい、とても綺麗!!!(感激!)

流れるプール歩いていても、床がジャリジャリしません(笑)

つるつるです。

水も綺麗し、濁っていません(笑)

監視員がやたらと居て(笑)

でもうるさくなく、(笑)

しっかり管理をしている、そんな感じが伺えます。





この日は実は、曇ったり、ちょっぴり雨も降ったりして

プール日和ではなかったのですが(笑)

ちょっと寒かったりもして、

プールに肩まで使って、寒さしのぎをしていたのですが(笑)

室内の幼児用プールに入ると、あったかくって、最高でした(笑)





寒かったので、そこそこ遊んで2時間で帰りました。

駐車料金みたいに、時間制になっているので、

出口で時間をカウントするシステムになっているので、

急いで着替えましたよ(笑)

無事、オーバーせずに出れましたが、

1分でもオーバーしたら、追加で徴収されるのかしら?なんて思いました。






ここのプールはほんと清潔で最高でした。








プール遊びも終わり、今日のお宿、「ホテル椿館 別館」へ。

松山市内って結構車が込む感じがします。

意外とすすまなくて、時間がちょうどチェックインの時間前に着きました(笑)






車をお宿につけると、すぐに、ホテルの仲居さんが迎えてくださり、

荷物を運んでくださいました。

車を駐車場まで運ばないといけないのかなーって思っていたら

ホテルの人が運んでくださったり、

チェックインの前だったのですが、お部屋に入らせてくださり、

こういうサービス受ける度に、ちょっと感激しました!





お部屋で少しくつろいだあと、

さっそく「坊ちゃん列車」に乗ろうと出かけました。

坊ちゃん列車とは、伊予鉄道が運行している

蒸気機関車型の路面電車です。






道後温泉本館を見て、

近くの「みかんの木」でみかんソフトクリームを食べ、

(さっぱりしてとても美味しかったですよ!!)

商店街を抜け、道後温泉駅へ。







駅に、坊ちゃん列車が展示されていて、写真を取り、

切符を購入(大人300円)

駅で待っていると、

なんと、

展示されていた、坊ちゃん列車が動いて(驚)

駅にやってきました!

飾りだと思っていた電車、実は、飾りじゃないんですね(笑)





客車は、木でできていて、椅子ももちろん、木。

昔のを再現した形みたいで、

レトロな車内はまた、風情がありました。





平日ということもあって、混み合っていなくて良かったです。

陽太も晃平も嬉しそうに窓の外を眺めていました。

ガタゴトガタゴト出発です。

電車のガタゴトという音も大きく、うるさいくらいですが、

それもなんだか風情があっていいな、という感じで。





車掌さんが、案内してくださるのですが、

その声がいまいち聞き取りにくくて(笑)

「次は◎◎駅~」というアナウンスも、もちろん、車掌さんが

大きな声でお知らせします。

「お降りの方は、手を挙げてください」





アナログです(笑)

いいでしょう。





昔は手を挙げていたんですね。

今は何もかもが自動化されていますが、

こういう、不便さがかえって味があっていいなぁ~と感じさせられます。






ガタゴトガタゴト電車は走って、

時々、汽笛がなって、

実際は、外から見る方が、「坊ちゃん列車」の全貌が見えて、

いいんだろうなぁ~と思うんですが、

車内もなかなか、味があって、いいもんです。






程なく終点、松山市駅につきました。






松山市駅で、列車の方向転換が行われるのですが、

これまた、数人の男性で手作業なんです。

方向転換の様子を見ていると、結構力作業で、

こういうことまで手作業なんだな、と感激しました。







さて、駅につき、商店街をぶらぶら散歩。

途中、ぎんこい市場で、「蛇口ジュース」を飲み、

(蛇口をひねるとみかんジュースが出てくる。1杯100円)

さらに歩き、目的地、「赤乃れん」へ。






かき氷がメインで売っている、甘味処で、

クリームミルク宇治金時 600円と、

クリームミルクいちご 500円を食べる。

 (クリーム:アイスクリームのせ、ミルク:練乳がけ)






高さのあるかき氷にたっぷりのシロップと小豆、練乳、アイスクリームと

大満足の美味しさ!

ボリューミーでみんな必死で、つつきあいました!

器の底に、求肥が忍び込んでいて、それがまたとても嬉しかったデス!!!








おなかいっぱい~で、帰路へ。

松山市駅から今度は、普通の路面電車にのって、道後温泉駅に戻りました。






道後温泉駅に着いたのは午後6時。

ちょうど駅のからくり時計が動いていて、人だかりがたまっていました。

地元のおばあちゃんに、ちょっとした解説も受け、

その近くにいた、癒し博のキャラクターと触れ合い、ホテルへ戻りました。







夜ごはんはバイキングでした。

お刺身(鯛、イカ、タチウオ)

お寿司、天ぷら、牛ステーキ、豚シャブ

カレー、うどん、

ウインナー、ポテト、サラダ、

デザート(ケーキやフルーツなど)

ドリンク(ジュースやコーヒーなど)

など、その他色々、たくさん、ありました。






鯛のお刺身も脂のっていて、美味しかったし、

主人は豚しゃぶが気に入ってリピートしていました。






そうそう、バイキングにかき氷があって、

主人と「こっちもあったんだね。」と苦笑。

子供たちは、ここでもかき氷を食べていました。

よほど、好きなんだね。







子供たちはもう、眠そうにしていたのですが、

強行突破で、道後温泉本館へ。

湯かごもって、風情ありますね。

浴衣すがたの観光客がたくさん、足を運んでいました。





建物も明治に建てられたみたいで、趣きがあって、素敵ですが、

中も味があって、いいですよ。

お湯は熱めで、子どもは「あつい」といって、足もつけれないくらいでした。

私は、晃平を抱っこして、膝下をつけましたが、

気持ち良かったです!

洗い場もすぐに満席になり、狭い浴槽ながらも賑わっていて、

それぞれが道後の湯を楽しんでいるようでした。






それにしても、浴場はとても綺麗です。


綺麗という表現が難しいのですが、

現代の綺麗という意味ではなく、清潔です。

天井を見ても、カビが見当たらず、換気扇は少ない割に、

湯気でこもるという、ことがない。

見通し良くて、心地いいです。

お風呂やさん好きで、色々行ったりしますが、

大抵、年数たつと、天井にカビや朽ちているものがあるのですが、

それがないのが、すごいな、と思いました。

さすが名湯ですね!






お湯も早々に切り上げ、浴衣に着替え、

お外へ。

外に出ると、和太鼓の音が響いていて、

そちらに足を運ぶと、ステージの上でライブが行われていました。






三味線と和太鼓の演奏で、

道後の夜に響く、演奏は、すごくすごく格好良かったです。

特に親子で弾かれている三味線は、ハードロックのギターを聞いているみたいで、

激しく、

早弾きも本当に指が早くって、

三味線ってこんなにハードな音楽なの?というくらい、

熱い熱いライブでした。





ライブを聞き入っていたら、いつの間にか、陽太も晃平も

眠っていて、

夢の中でした。





お宿に戻り、就寝。

お腹も心も満たされた、楽しい一日でした。



 


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